
Asprova(アスプローバ)
高度なSCMを支える生産スケジューラ
Asprovaは生産計画の課題を解決します
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Asprovaとは
Asprovaは自動車部品や電子部品といったディスクリート製造、化学薬品や食品といったプロセス製造など、全ての“ものづくり”現場の生産活動を効率的でムリなく計画できる生産スケジューラです。
そんな“ものづくり”現場を取り巻く環境は、企業のグローバル化や市場変化などによるサプライチェーンの複雑化に対応すべく、製品のQCD(品質・コスト・納期)をいかにして高めるかが大きな課題となっております。
高精度で高速なAsprovaの計画立案は、稼働率や納期/計画精度の向上を図り、製品のQCDを高めるとともに、“ものづくり”現場が主体的に生産に専念できる環境をご提供します。

Asprova活用に向いている業種
- 化学
- 電子部品・デバイス・電子回路
- 機械・機械部品
- 輸送用機械器具
- 食料品
- 金属製品
- ゴム製品
- プラスチック製品
- 印刷
- 繊維工業

Asprova活用により解決可能な課題
- 需要情報をもとに工場全体の製造稼働計画を立案したい
- PSI表に基づく計画立案作業の短縮化や可視化を行いたい
- 精緻な製造計画立案を行い、過剰在庫を抑制したい
- 製造現場の負荷や制約条件に基づいた製造計画を自動立案したい
- 作業員のスキルやシフトに基づいた作業計画や要員計画を立案したい
- 作業員数によって変動するタクトタイムを自動計算させたい
- ボトルネック工程の負荷調整を自動で行いたい
- 特注仕様を加味したM-BOM生成や製造計画立案を自動化したい
- タイムリーに納期の照会や回答を行いたい
導入効果

迅速で正確な納期回答
現在の進捗状況から数ヶ月先の生産計画までを一目で見ることができるため、その場で納期回答が可能となり、ビジネスチャンスを逃しません。

計画的な生産体制
将来の設備や人員の負荷状況を把握できるため、シフト変更や外注など、早めの対応が可能です。

製造リードタイムの短縮
秒単位の時間軸上でシミュレーションすることで、正味作業時間に基づいたあるべき姿の作業時間が算出されます。

在庫の削減
過去と未来の在庫推移を製品ごとに見ることで、未来の過剰在庫や不足気味の在庫をチェックします。
導入実績
Asprovaは、国内で2,377本・海外で934本の導入実績を誇る国内シェアNo.1の生産スケジューラです。豊富な実績をもとに蓄積されたノウハウが反映されており、幅広い業種で活用されています。
弊社は、ERPの生産計画や負荷調整でなかなか実現できていない「各種制約条件を考慮した生産計画の立案」というお客様のご要望にお応えするため、2016年から生産スケジューラ「Asprova」と製造業向け統合ERP「GRANDIT」を連携させた「PSIソリューション」をご提供してきました。さらに、統合化BOMやMES、AI外観検査などのソリューションと組み合わせて、工場のスマート化を支援しております。
また、アセンブリ製造業以外にもプロセス製造業様への豊富な導入知見を活かし、SCP(サプライチェーンプランニング)やS&OP(販売・業務計画)の視点に立った需給・生産計画立案のシステム構築も多数行っております。
導入事例
背景・課題
化学品製造業のこちらのお客様では、
- 受注生産がメインで、日々変動する需要調整に時間を要する
- 作業負荷が高い
- 過剰在庫になるケースが多い
といった課題をお持ちでした。
属人化が進み、特定のスタッフしか計画立案ができず、また納期遅延を避けるために過剰在庫になりがちといった状態でした。
Asprova導入の結果
プロトタイプの動きを確認しながら機能実装や業務の流れが設計できること、プロトタイプをそのまま実務で利用することができるといった点をご評価いただきAsprovaをご導入いただきました。
属人化の解消
Asprovaの運用が定着し、Excelで作成してた計画がシステム化されたことで、特定のスタッフ以外でも対応が可能になり、属人化が解消されました。
過剰在庫の解消
PSIで月次→週次→日次の切り口で需要計画の立案および見直しが可能となり、過剰在庫になりづらい仕組みを構築しました。
生産計画の高度化
自工場だけでなく、工場間での需要を意識した計画立案や、OEM製品などの協力会社への製造依頼計画も可視化できたため、生産計画の高度化を実現することができました。
導入の流れ
価格
ライセンス費用
モジュールごとにライセンス費用が発生します。オプションを追加した場合は別途費用が発生しますので、利用予定機能に合わせたモジュール選択をお薦めします。標準構成価格は480万円からです。
導入費用
Asprova導入には、プロトタイプ作成、検証、稼働支援などの導入作業が必要です。導入に関わる金額は、お客様の条件や要件などによって異なります。詳しくはフォームよりお問い合わせください。

なぜ生産スケジューラが必要か
生産スケジューラとは
- 「起こり得る問題を見える化」
- 「対策をシミュレーション」
- 「生産計画を立案」
などを可能とするパッケージです。このように、如何に早く変化を検知し、生産計画を立て直すかといった、適正なPDCAサイクルの維持を実現します。
一般的な生産管理システムでも計画立案自体は可能ですが、計画の粒度が大きく異なってきます。ヒト、モノ、資源などの「制約条件」を加味した精度の高い計画は、生産スケジューラでしかできません。
また、Excelを使って計画立案されている企業も少なくないと思いますが、作成したプログラムの属人化、ファイル履歴管理や同時編集ができないなど、町工場のような小規模現場以外での運用は非現実的でしょう。
生産計画を最適化
“ものづくり”現場では、日常的に品目が追加されたり、ラインの構成が変わったり、新しい設備が追加されたりします。この時、元々備わっている標準機能が少なくカスタマイズに頼るとなると、費用が膨れ上がりバージョンアップ時にも影響を及ぼします。
Asprovaは“ものづくり”現場から拾い上げた様々なニーズに対応するために、豊富な標準機能を搭載してます。長年にわたりユーザの声に応え、定期的なバージョンアップを行うことで、現場が必要とする機能を充実させてきました。導入企業の90%以上が、この実践的かつ豊富な機能を活用してノンカスタマイズで運用しています。
4つの特徴

実用的なスケジューリングロジック
工場の中の1台1台の機械や1人1人の人員のスケジュールを、材料制約や負荷を考慮しながら秒単位の精度で計画します。

直感的に操作可能な分かりやすいUI
負荷状況、納期遅れなど様々な画面を、テーブル・チャート・グラフのような視認性の高いUIで可視化します。

柔軟な連携を実現する外部インターフェース
基幹システム、生産管理システム、MESなどと連携するための、DBやテキストファイルのインポート/エクスポート機能を標準でご用意しています。

きめ細やかなグローバルサポート体制
日本国内はもとより、世界20ヵ国での販売網やサポート体制を保持。10ヵ国語以上の言語にも対応しています。
モジュール構成
Asprovaは利用目的に応じて、モジュールを自由に選択することができます。
Asprova APS
MSモジュールをベースに受注オプションと購買オプションを標準装備したモジュール
Asprova MS
多品種・多工程の生産計画を高速に作成する工場向けの計画モジュール
Asprova MS Light
必要最低限のマスタデータで、生産スケジューリングができる計画モジュール
Asprova SED
主導での計画編集や作業の並び替えを自動で行う機能などが標準装備されている計画モジュール
Asprova MES
立案した計画データを製造指示として現場に表示するための計画モニタ機能
NLS
ネットワーク認証サーバ
DS
データサーバ
現場の皆様のお声

生産リードタイムの短縮
負荷や在庫が見える化されたことで、生産ラインの能力を考慮した計画立案が可能となり、リードタイム短縮と在庫削減が実現されました。

生産計画が簡単に
リスケジュールやシミュレーションが瞬時に行えるようになったことで、飛び込み注文、納期変更、キャンセルなどのオーダ変更にも即時対応。営業との納期共有もスムーズになりました。

キャッシュフローが改善できた
品目ごとに「過剰在庫なのか」「在庫切れ間近なのか」「金額にしていくら在庫があるのか」が分かるようになったことで、ムダな仕入や生産がなくなりました。

リカバリ作業の軽減
日々の生産計画変更に対応するための部材状況確認や関係者との調整がほぼ不要なり、それに費やす会議時間も大幅に削減できました。

SCMの情報基盤を構築
自社工場間での需給計画や協力工場への製造依頼計画も含め、SCM基盤として活用しています。
機能
“ものづくり”現場から拾い上げたさまざまなニーズに対応する豊富な標準機能を搭載しています。

資源ガントチャート
スケジュール表示の基本となるチャートは徹底的に使いやすさと機能を追及

オーダガントチャート
オーダごとの納期・リードタイム・進捗など、計画の未来を見える化

製造BOMテーブル
使い慣れたExcelライクなフォームでBOMを入力

在庫グラフ
製品・半製品・購買品ごとの過去と未来の在庫推移を見える化

負荷グラフ
設備・人員の未来の負荷を見える化

差立てビュー
表上で作業順の入れ替えなども自由自在

グラフィカル製造BOM
マスタメンテナンスをビジュアル化して簡単に実行
Asprova動作環境
Asprova AWARD
2016年から「Asprova」と製造業向け統合ERP「GRANDIT」を連携させた「PSIソリューション」のご提供を開始し、5年間でAsprova AWARDを3回受賞いたしました。
Asprova認定資格者は11名在籍しており、アスプローバ社のパートナーとしてその高い専門性と顧客満足度を高く評価されています。
2017年度 | New Partner Award 受賞 |
2018年度 | Silver Partner Award 受賞 |
2019年度 | Silver Partner Award 受賞 |
関連サイト

システムインテグレータは業務のデジタル化カンパニーです
弊社は日本初のERPを企画・開発したエンジニアが創業したERPのプロフェッショナル集団です。多くの製造業のお客様から支持いただき、東証1部に上場しております。
統合型ERP「GRANDIT」は2007年から提供しており、独自開発した「生産管理アドオンモジュール」は多くの製造業様の業務効率化に貢献して参りました。中でも、2016年にリリースした「Asprova」と「GRANDIT」を連携させた「PSIソリューション」は、生産業務とバックオフィス業務を高度に効率化させ、“ものづくり”現場の実態に沿った生産計画立案を実現しております。
このような経緯を経て、当社は「Asprova」の製品導入から開発運用全般を支援しており、2017年・2018年・2019年にはAsprova事業に大きく貢献したパートナーに授与されるPartner Awardを受賞しました。これは生産スケジューラを導入支援する実力がトップクラスの証であると自負しております。
生産スケジューラの導入をご検討であれば、ぜひ弊社にお問い合わせください。
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